国内LCC情報 機材 航空ニュース

ピーチのA320neoの2号機が本日関西国際空港に到着へ

ピーチアビエーションが導入を予定するA320neoの2号機が、本日2021年1月12日にも関西国際空港に到着する予定です。

同機「F-WXAF/JA203P」はトゥールーズからヌルスルタンを経由してデリバリーされており、関西国際空港には19時頃にも到着するとみられています。

ピーチは2016年に同機を10機発注し、その後国際中距離線進出向け機材として一部機材をA321LRに機材変更しました。そして2019年には更新用機材として18機のA320neoの導入を発表し、合計同機を26機導入する計画となっており、内6機はA321LRとなる予定です。

A320neoは、新型エンジンと大型のウイングチップであるシャークレットといった翼端デバイスなどの最先端技術を採用しています。これにより従来型機と比較し、大幅に燃費が向上し、CO2の排出量も削減されるなど、優れた環境性能を有する航空機とされています。

既に1号機は昨年9月末の受領以降路線投入されており、2号機も整備を終えると定期路線に投入される見込みです。Photo : Peach Aviation

エアリースコーポレーション、ピーチへA320neoを納入した事を発表

ピーチ、2021年2月に東京/成田~女満別線に就航へ

ピーチ、東京/羽田~台北/桃園線の運休を発表 大阪/関西・東京/成田~台北/桃園線は大幅減便