春秋航空日本/スプリングジャパンは、本日2021年1月22日より東京/成田~南京に就航します。
同社によると南京線は、観光や生活需要ならびにビジネス利用の利用客が見込まれ、多くの要望を受けたことから開設準備を進めた路線となり、今般、関係各機関の認可を取得できたことから、コロナ後の需要拡大を見込みながら当面の間、隔週金曜日(月2便程度)に運航する計画であるとしています。
また南京は、スプリングジャパンとして重慶・寧波・上海・ハルビン・天津・武漢に続く7番目の国際線就航都市となると同時に、日本と南京を結ぶ初のLCC路線となります。
就航計画時点では、ビジネストラックの運用が行われていましたが、現時点では停止となっていることから、今後この路線がどのような需要を獲得するのかも注目となります。
同社は、新型コロナウィルスへの対策として、南京禄口国際空港と連携し、機内や空港といったあらゆる場所において徹底した感染予防策「3S Protection」を講じ、利用者に安全・安心して搭乗いただける環境を提供するとしています。
【運航スケジュール】
IJ125 成田10:35→13:40南京 金
IJ126 南京14:40→18:30成田 金
機材:B737-800 189席 ※運航日:2021/1/22、2/5、2/19、3/5、3/19 Photo : Spring Japan