エアカナダは、A220-300型機のレトロジェットの運航を開始したことを発表しました。
このレトロジェットは、エアカナダの前身となる1937年設立のトランスカナダ航空の60周年を記念と敬意を表して1997年からA319型機(C-FZUH)に塗装が施されていましたが、2021年1月に同機が退役したことから、今回新たにカナダ産となるA220-300型機(C-GNBN)にペイントされました。
Photo : Air Canada
今回塗装を施すにあたり、環境に配慮した計4色の計350リットルの塗料を使用し、75人が携わり9日をかけて仕上げられたことが公表されています。
今後は同型機が使用される各路線に順次投入される予定となっており、多くの利用客を楽しませてくれることになりそうです。Photo : Air Canada
エアカナダ、2021年2月1日よりB737MAXの運航を再開『機首から尾翼、翼から翼まで全ての安全性が確保されていると確信』