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JAL、Uber/ウーバーと戦略的パートナーシップ契約締結 JALアプリで配車とフードデリバリーの手配が可能に

JALは、Uber/ウーバーと戦略的パートナーシップ契約を締結したことを発表しました。

同社は、誰もが自宅から目的地までシームレスに移動できる「MaaS(Mobility as a Service)」の実現に向け取り組みを勧めていますが、海外では初めてとなるMaaSの取り組みの実現と、国内外のMaaS領域のさらなる強化を目指し、Uber/ウーバーと、戦略的パートナーシップ契約を締結したとしています。

今回連携の第1弾として、北米・ハワイにおいて、到着空港から目的地までの配車リクエスト及び目的地におけるフードデリバリーの手配が可能な、Uberサービス機能を「JALアプリ」に追加しており、利便性の向上を図ります。

なお提携記念キャンペーンとして「Uber Taxi」または「Uber Black」、「Uber Eats」に利用できる割引クーポンを、JAL Webサイト、JAL国内線機内Wi-Fi利用画面で提供しています。詳細はこちら
Photo : JAL

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