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サウスウエスト航空、新たにB737MAXを最大255機導入することでボーイングと合意 総導入は最大600機越えに

サウスウエスト航空は、新たにB737MAXを確定100機、オプションで155機を導入する契約をボーイングと結んだことを発表しました。

今回の契約締結により、同社が確定発注したB737MAXは、B737MAX7が200機、B737MAX8が180機となり、既に30機以上が受領済みとなっています。またこのほかにもオプションで270機を導入できる内容となっているほか、リース会社を介して導入することも計画しており、最大で総導入数は628機となる見通しです。

今後は、同機の導入の拡大に伴いB737-700型機と順次置き換えていく予定としており、2031年までに更新を終える計画となります。

今回の契約に伴いボーイングのStan Deal CEOは、『サウスウエスト航空のボーイングと737に対する継続的な信頼に深く感謝します。本日の締結した契約は、私たちの最大の商業プログラムの安定性を高め、737ファミリー全体が今後もサウスウエスト向けの新しい飛行機を製造することを保証します。』とコメントを発表しています。Photo : Boeing

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