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イギリス、海外との往来再開を5月始めに判断 感染者が劇的に減少

イギリス政府は、現在新型コロナウイルス対策として渡航制限を行っていますが、5月始めに5月中旬頃から国際的な人の往来の再開を認めるかの判断をする計画であることがわかりました。

一時変異種の発生により深刻な感染状況となったイギリスですが、現在はロックダウンやワクチンの効果により1日の新規感染者数が2,000人台となり、日本未満の数字を記録するまでに改善されています。一時毎日6万人を超える新規感染者数が発生していた状況を考えると、ワクチンが非常に効果を発揮していることがわかります。

またワクチンの効果はイギリスだけでなく他国でも効果が確認されており、このような事から欧米では夏の航空券の予約が大幅に改善されていきていることが確認されています。

今後は、ワクチンパスポートの導入により、ワクチン接種者は様々なイベントに参加できるようになることが想定され、従来通りを旅行も楽しめる可能性が高まってきており、ワクチン接種率が高い国では順調に行けば、国内旅行から徐々に航空需要が回復に向かっていくことが予想されます。Photo : Great Britain

ギリシャ政府、2021年5月14日より外国人観光客の受け入れを再開へ

タイ政府、ワクチン接種を条件にプーケットで外国人観光客の受け入れを2021年7月1日から再開へ【隔離期間なし】

台湾、2021年末にも通常時に近い形の日本との往来の再開に期待