スカンジナビア航空は、2021年5月1日より東京/羽田~コペンハーゲン線に就航する計画でしたが、これを延期することがわかりました。
同社は、羽田空港発着枠を獲得したことから2020年3月29日より成田~コペンハーゲン線を羽田発着に移管する計画でしたが、新型コロナウイルスの影響により5月の就航も断念したとみられます。これまでも就航するタイミングを模索している状況が続いていますが、コロナの長期化により今後就航時期が正確に見通せない状況が続きます。
ただ現時点では7月から運航を開始する計画に変更しており、新型コロナウイルスの影響を考慮しつつ早期就航を目指すものとみられます。
これまで計画は流動的となっており、今後も新型コロナウイルスの感染状況等により見直される可能性があります。Photo : SAS