現地時間2021年5月1日、TAPポルトガル航空のA330-900neoがビサウ空港に着陸し、到着スポットに向けタキシング中に左のウイングレットを照明灯に接触させる事故が発生しました。
当該機は、機齢は1年9ヵ月のA330-900neoの『CS-TUJ』となり、リスボン発ビサウ行きのTP1477便を運航した際にこのトラブルが発生しました。
Photo : FlightMode
なお同便には232名が搭乗していましたが、怪我人は発生せず、安全に支障がない状態で降機したことが同社より発表されています。また現地での修復ができず折り返し便も運航できないことから、同社は代替機を用意すると共に、同機にメンテナンスチームを搭乗させ、損傷機の修復を行う予定です。