FSC 羽田空港 航空ニュース

ANA、羽田空港国内線保安検査場へ「フラッパー付き自動ゲート」を導入しセルフ化

ANAは、羽田空港国内線保安検査場へ「フラッパー付き自動ゲート」を導入することを発表しました。

今回の導入は、新型コロナウイルスの感染対策の一環として導入するものとなり、保安検査場入り口での係員によるバーコードまたはIC機能付きカードなどの確認をセルフ化します。

利用者は、バーコードまたはIC機能付きカードなどを自動読み取り機にタッチすると、黄色い保安検査証が発行され、その後黄色い検査証を受け取ると、フラッパードアが自動的に開く仕組みとなります。

導入時期は2021年5月11日に羽田空港第2ターミナルの保安検査場Aに6台、5月12日に保安検査場Bに6台設置予定としており、保安検査場C、Dへの導入は未定となります。なお運用状況を確認し今後導入を検討するとしています。Photo:ANA

ANA、手を触れずに出られる機内トイレのドアを5月1日から国内線機材に順次導入

ANA、B737-700型機が2021年6月をもって退役する事を発表

羽田空港の新規就航・増便・施設整備・関連ニュースまとめ※随時更新