JALは、2021年7月16日より東京/羽田~石垣線を期間増便する事を発表しました。
JALグループは、2021年度国内線の基本便数計画として、東京/羽田~石垣線は需要動向に応じて運航機材を大型化し、提供座席数を増やすことを発表していましたが、更なる利便性向上のため、夏季期間の増便を決定しました。なお当該便は日本トランスオーシャン航空運航を担当し、機材はB737-800型機を使用します。
また今後も成長が見込める沖縄発着路線の拡充を図り、利用客の利便性を高めるとしています。ワクチンの接種が進む欧米においては、国際線に制限があるため国内レジャー路線を中心に新規開設や増便を行っており、今後日本でも同様の傾向が続くことが予想されます。
Photo : JAL
※ 機材情報: 738(ボーイング737-800型機、165席)、777(国際線仕様ボーイング777-200ER型機で運航予定)