先週(2021年5月23日から5月29日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 カタール航空CEO『我々が犯した最大のミスはA380を購入した事』
2位 ガルーダインドネシア航空、経営難で大規模なリストラと保有機材の半減を検討 実行しなければ突然の倒産も
3位 エミレーツ航空CEOがボーイングに警告『約束を守らなければB777Xの受領を拒否する』
4位 新LCCのトキエア、2022年の就航に向けプロペラ機でルート確認などを実施
5位 JAL、羽田空港でショートプッシュバックを6月1日より開始
6位 吉祥航空、HNAグループ/海航集団の海南航空などの買収を検討か
7位 愛知県が中部国際空港の新たな埋め立てを承認 第2滑走路建設に向け弾み
8位 エティハド航空、A350-1000型機を保管先からアブダビへフェリー 就航に向けた準備を開始
9位 カタール航空CEO、A321XLRは導入しない方針『ナローボディ機に長時間乗客を乗せたくない』
10位 グアム政府、外国人を対象としたワクチンツアーの実施を検討
先週は、カタール航空CEOのA380についての発言が多くのアクセスを集めました。新型コロナウイルスの影響により世界的に退役が加速したA380ですが、同CEOらしい歯に衣着せぬ発言で潔いという意見や、少しは同機に対して労いの言葉をといった意見がみられました。
そのほかガルーダインドネシア航空が、大胆な事業規模の縮小を検討していることがわかったほか、HNAグループの航空事業を吉祥航空が買収する動きを見せるなど、今後の動向に注目したいニュースが多い一週間となりました。
また国内では、トキエアが就航に向けた準備を進めており、このまま順調に就航に漕ぎ着けられるのか注目となります。