タイ国際航空は、7月からプーケットで外国人観光客の受け入れ再開となる事を受け、欧州4都市からプーケットまでの直行便を運航すると発表しました。
タイ政府は、現時点で2021年7月1日よりワクチン接種を条件にプーケットで隔離期間無しで外国人観光客の受け入れを再開する予定ですが、これに際しタイ国際航空は、パリ・フランクフルト・ロンドン・コペンハーゲンの4都市からプーケットまでの直行便を運航します。なおタイ発の便は、バンコクを経由し運航する形となります。
またソウル・台北線も近く予約の受付が開始される予定であるほか、時期は未確定ながらも東京からも運航する予定となっています。
タイ政府は、今後このプログラムが成功した場合は、適用地域を広げることを検討していることから、7月以降にプログラウを実施しどのような結果となるのか注目となります。Photo : Airbus