羽田空港 航空ニュース

羽田空港で新型コロナワクチン職域接種を本日6月21日から開始

 羽田空港を運営する日本空港ビルデングは、本日6月21日(月)よりグループ従業員および協力会社等を含む空港従業員に対して職域接種を開始しています。

 同社は、接客を中心とした感染リスクの高い現場の空港従業員を優先的に接種することで、効果的に感染防止対策を進めるとし、従業員がワクチンを接種することにより、従業員の健康維持のみならず、空港利用者への感染リスク低減の効果を狙うとしています。

 また『新型コロナウイルス感染症まん延の早期終結に貢献し、今後も関係機関と協力・調整のうえ、皆さまに以前と同じように国内外へ旅に行っていただけるよう、安心・安全な旅客ターミナル運営に努めてまいります。』とコメントを発表しています。

 接種ワクチンは、モデルナ社製のものとなり、対象者は約5,600人を予定しています。先日にはANAとJALが職域接種を開始しており、航空従事者へのワクチン接種が急速に進んでいます。

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