スカイマークは2021年5月の搭乗実績を発表しました。新型コロナウイルスの感染再拡大を受けた緊急事態宣言の影響を受け低調な数字が並んでいます。
全路線で提供座席数は568,524席、前年度比+445,863席(前年比463%)、搭乗者数242,576人、前年度比+207,532人(前年比692%)、搭乗率は前年度比+14.5pとなり43.2%で推移しています。
※参考 2021年4月の実績
全路線で提供座席数は803,226席、前年度比+449,253席(226%)、搭乗者数343,142人、前年度比+251,685人(375%)、搭乗率は前年度比+15.8pとなり42.2%で推移しています。
各ベースの搭乗率は以下の通りです【ベース空港/前年度比/搭乗率】
◆羽田発着路線 +19.5p 50.4%
◆新千歳発着路線 +12.4p 39.1%
◆神戸発着路線 +14.3p 35.6%
◆福岡発着路線 +3.5p 50.7%
◆那覇発着路線 +22.7p 44.0%
5月も緊急事態宣言の影響を受け低調な数字となりましたが、ワクチンの接種スピードが加速してきたことにより、今夏の航空需要が回復することが期待されており、今度どこまで伸びるのか注目となります。Photo : Skymark