インドネシアの新エアラインとなる『スーパーエアジェット』は、航空運送事業許可(AOC)を獲得したことがわかりました。
Photo : SUPER AIR JET
インドネシア航空当局のNovie Riyanto局長は、スーパーエアジェットは、現時点で問題を抱えておらず必要な要件を全て満たしていることから今後運航路線を申請できることになるとしています。
同社は、ライオンエアの創設者であるRusdi Kirana氏が立ち上げた格安航空会社で、これまでにミレニアル世代をターゲットとした事業を展開する事を明らかにしていますが、今後の事業展開の詳細は明らかにしていません。既に機材の調達は進めており、4月から毎月1機ずつ受領しており現時点でA320-200型機を3機(PK-SAJ/PK-SAT/PK-SAV)を保有しています。なお座席構成は、1クラス180席となり典型的なLCCの仕様となっています。
先日発表された客室乗務員の制服は、斬新なデザインとなっており、今後発表されることになる事業の詳細に注目が集まります。
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