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ジェットスタージャパン、新たな経営体制を発表 ニック・マッグリン/Nick McGlynn氏が取締役会長に就任

 ジェットスタージャパンは、経営体制の変更を発表しました。

 中村泰寛取締役会長が6月30日付けで定年退職したことに伴い、ニック・マッグリン/Nick McGlynn氏が7月1日付けで取締役会長に就任しました。

 ニック・マッグリン会長は、カンタスグループのオペレーションとコマーシャルの両面で、オーストラリア国内、イギリスまたアジア各国において36年にわたり豊富な経験を積んできました。カンタスグループ貨物部門のチーフカスタマーオフィサーを担当したほか、シンガポールではカンタス航空のアジア地域担当ジェネラルマネージャーとしてアジア全体のセールス、マーケティング、オペレーションを統括した経験をもちます。

 同会長は、2021年1月にジェットスター・ジャパンに入社し、片岡社長をはじめとする経営陣と共にジェットスタージャパンの日常業務を経営の立場から支援し、戦略を進めていきます。

 また、中村氏の退職に伴い、コマーシャル本部長の河野裕文が、7月1日付で取締役に就任しています。河野本部長は、2019年にJALよりジェットスター・ジャパンに入社し、今後は、特に戦略やマーケティングなどのコマーシャル分野に重点を置きながら、ビジネスのさまざまな側面において社長の片岡をサポートする予定となっています。Photo : Jetstar Japan

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