先週(2021年6月27日から7月3日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 B777X、テスト飛行中のトラブルなどが影響しFAAの承認が遅れる見込み ボーイングの信用は低下
3位 ルフトハンザドイツ航空、本日2021年7月1日より東京/羽田~フランクフルト線を増便しB747型機を投入
4位 アメリカ、空港利用者数が急回復しパンデミック前の数字を超えた事を発表【旅行ブーム到来】
5位 スプリングジャパンがJALグループに正式加入 傘下のLCC3社で成田を拠点にネットワークを構築
6位 JAL、8月から名古屋/中部~釧路・帯広線の季節運航を実施
8位 ライオンエアグループの新エアラインの『スーパーエアジェット』、航空運送事業許可(AOC)を獲得
10位 ニュージーランド航空、長距離国際線の再開は2022年初旬に検討を開始と予測 オセアニア地域は他国に比べて遅れる見込み
先週は、B777Xの開発遅れに関する記事が多くのアクセスを集めました。近年では開発する機種において重大なトラブルが発生していることから、以前のようにボーイングの安全審査に関する信頼性は低下していると考えられています。同機に関しては、新たな翼などに新たな技術が採用されていたりすることから、時間をかけてでも万全な状態での納入が求められます。
その他の話題では、アメリカで航空需要が急回復している事が注目に値します。他国では国際線の再開が見通せないことから、国内レジャー路線を中心に続々と新路線が開設されており、今後日本でも同様の現象が起きる事が期待されます。Photo : Boeing