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先週のアクセス上位記事TOP10 (2021年7月4日~7月10日)

 先週(2021年7月4日から7月10日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。

1位 アリタリア航空、本日2021年7月9日に東京/羽田~ローマ線に就航

2位 ルフトハンザドイツ航空、B747型機の運航便が前月比でほぼ倍増 来月以降も増加の見込み B747-400も復帰へ

3位 三菱重工、生産を終了した旧ボンバルディアのCRJ事業の再開を検討か スペースジェットに多大な影響も

4位 オーストリア航空、2021年9月8日より東京/成田~ウィーン線を増便 五輪期間の臨時便も運航

5位 インドネシアエアアジア、2021年7月6日から1ヶ月間全便の運航を停止

6位 大韓航空、アシアナ航空との統合計画を最終決定 統合に際し運賃上昇の抑制策を盛り込む

7位 バンコク/スワンナプーム国際空港のサテライトターミナルが臨時病院に改修される見込み

8位 スカンジナビア航空、本日2021年7月10日に東京/羽田~コペンハーゲン線に就航

9位 エアベルギー、2機のA330-900neoを導入する事を発表 A340型機と置き換え 当初エアベルリン向けの機材

10位 アブダビ空港、建設中の新ターミナルの工事を担当するコンソーシアムと契約解除

 先週はアリタリア航空の就航記事が多くのアクセスを集めました。ここ一週間で、ビスタラ・アリタリア航空・スカンジナビア航空が羽田空港への乗り入れを開始しており、徐々に空港が賑やかになってきています。

 これらのエアラインの一部は、オリンピック需要を見据えて就航していることから、今後大会終了後も継続して運航するのか注目したいポイントとなります。

 またスペースジェット事業にも動きがあり、仮に三菱重工がCRJ事業の再開を決め生産を再開した場合は、スペースジェットの開発は完全に凍結される可能性があり、MRJからはじまった国産ジェット機ブロジェクトの着地点は一体どこになるのか注目です。Photo : SAS

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