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ルフトハンザドイツ航空、2021年8月11日より東京/羽田~フランクフルト線にA340-300型機を投入

 ルフトハンザドイツ航空は、2021年8月11日(羽田発12日)より東京/羽田~フランクフルト線にA340-300型機を投入することを発表しました。

 現在この路線は、B747-8型機にてデイリー運航となっていますが、8月11日のフランクフルト発から8月31日発の羽田発の期間においてはA340-300型機で運航を実施します。なお8月31日のフランクフルト発分以降の夏ダイヤ期間は、再度B747-8型機での運航を予定しています。

 同社のA340-300型機は、長期的には退役させることが決定しており、今後日本に飛来する機会も限られることから、貴重な機会となりそうです。

 なお同シリーズの胴長型となるA340-600型機も、新機材が投入されるまでの期間において、上級クラス需要に対応するため再登板することが発表されており、同社のA340シリーズ今後数年内のみ楽しむことができそうです。しかしながらA340-600に関しては、A380にてその需要に対応することも検討しているとみられ、どちらにしろ短命なことには変わりはありません。Photo : Lufthansa

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