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JAL、那覇空港でも「JAL SMART AIRPORT」を始動

 JALは那覇空港でも7月21日に自動手荷物預け機(Self Baggage Drop 以下、SBD)を導入し、JAL SMART AIRPORTを始動したことを発表しました。

 SBDの運用開始により、完全セルフでスムーズな手荷物の預け入れが可能となり、SBDおよび自動チェックイン機にはタッチレスセンサによるタッチパネルを取り付けており、操作画面に直接触れることをなく搭乗手続きを実施することが可能となります。

 また、伊丹空港・福岡空港で、係員の手伝いを希望する利用者専用カウンター「JALスペシャルアシスタンスカウンター」をリニューアルオープンし、ワイドタイプの机を設置したことにより、車いすを利用の利用者でも同行者と一緒にゆったりと手続きできるようになっています。


Photo : JAL 1枚目:伊丹空港、2枚目:福岡空港

 今後のJAL SMART AIRPORT展開スケジュールは以下の通りです。
2021年 冬 沖縄(那覇)空港全面オープン
2021年 冬 大阪(伊丹)空港へ展開
2022年 春 福岡空港へ展開

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