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JAL、2021年8月11日~9月15日の期間における追加の減便対応を決定 計4224便を減便

 JALは、新型コロナウイルス感染症の影響による至近の需要動向に鑑み、2021年8月11日~9月15日の期間における減便対応を決定しました。

 本日発表されたのは、8月11日(水)~8月31日(火)の期間において35路線を対象に440便を減便するものとなり、これにより8月の運航率は70%となります。

 また9月1日(水)~9月15日(水)の期間においては、79路線を対象に3,784便を減便し、これにより運航率は70%となります。なお2021年9月16日(木)~9月30日(木)の期間における減便対応については、8月11日(水)に発表予定となります。

【8月11日(水)~8月31日(火)の追加減便一覧(対象路線:35路線 対象便:440便)】

Photo : JAL

【9月1日(水)~9月15日(水)の減便一覧(対象路線:79路線 対象便:3,784便)】

Photo : JAL

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