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ルフトハンザドイツ航空、エアバスが開発する水素航空機の導入を検討 電動には興味を示さず

 ルフトハンザドイツ航空は、エアバスが開発を計画している水素航空機の導入を検討していることがわかりました。

 これは同社のCarsten Spohr CEOが明らかにしたもので、現在エアバスと同機の開発において意見交換を行っているとし、エアバスがいずれ水素航空機を製造するならば、ローンチカスタマーになる可能性は50%あるとし将来的に導入する可能性を示唆しました。

 昨年エアバスは、水素を動力源とする航空機の4つのコンセプトを発表しており、今後これらの候補から2035年までに少なくとも1機の実用的な水素航空機が開発される予定となっています。

 またここ最近では、小型の電動航空機の導入を発表するエアラインが相次いでいますが、同CEOはそれには興味を示しておらず、同社の次世代の航空機は水素航空機を想定していると考えられます。Photo : Airbus

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