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浙江長龍航空 (Loong Air)、同社向けA321neoの初号機を受領

 大手リース会社のエアキャップは、浙江長龍航空 (Loong Air)に同社向けA321neoの初号機(B-323U)を引き渡したことを発表しました。

 浙江長龍航空 (Loong Air)は、計8機のA321neoを2022年末までに導入する予定としており、座席構成はビジネスククラス8席、エコノミークラス202席の計210席仕様としています。

 初号機の投入路線は、杭州~北京・広州線が予定されており今後受領機材の増加と共に運航路線を拡大する計画です。なおパンデミック以前までは、大阪/関西・名古屋/中部線~杭州線を運航していたことから、新型コロナウイルス終息後には日本路線にも投入されることが予想されます。Photo : AerCap

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