デルタ航空は、2021年10月1日(中部発は3日)より名古屋/中部~デトロイト線にA350-900型機を投入することを発表しました。
デルタ航空のフラッグシップでもあるA350-900型機は、ワールドクラスの顧客エクスペリエンスと、より広い貨物スペースを提供し、燃料コストの削減と環境に配慮したサステナブルな未来に貢献する機材となります。
同機材には、個室タイプの「デルタ・ワン スイート」、新たに追加される「デルタ・プレミアムセレクト」、「デルタ・コンフォートプラス」、「メインキャビン」の4つの座席タイプが搭載されています。現在同路線で運航されているエアバスA330-200型機と比較すると、総座席数は234席から306席に増え、貨物の収容量は2倍になります。
同機の導入に伴いデルタ航空日本地区社長の大隅ヴィクターは「当社のフラッグシップ機であるA350-900型機を、名古屋とデトロイトという二つの重要な都市をつなぐ路線に導入することができ、嬉しく思います。A350-900型機 には、最新の4つの座席タイプが搭載されており、お客様によりご満足いただけると確信しています。また引き続き、衛生基準「デルタ・ケアスタンダード」に基づき、清潔で安全なサービスを提供することに注力していきます。」とコメントしています。
【運航スケジュール】
DL94 中部12:45→11:45デトロイト
DL95 デトロイト12:45→15:00+1中部
機材:A350-900 Photo : Airbus