先週(2021年8月29日から9月4日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 羽田空港、第1・第2ターミナルを接続へ 将来的にJALの国際線は第1ターミナルに移転も
2位 フィンエアー、日本路線の運航計画を変更 2021年10月1日より大阪/関西~ヘルシンキ線の運航を再開
3位 アリタリア航空後継のITA、スカイチームに加盟する見通し
4位 ベトナム航空当局、バンブーエアウェイズの事業拡大計画を承認せず
5位 フィリピン航空、民事再生法に相当するチャプター11を申請した事を正式発表 事実上の経営破綻
7位 北海道エアシステム/HAC、世界初となる「ワンワールド」塗装のATR型機をデビュー
8位 エミレーツ航空がA380の受領時期を前倒し 今後20年間の運用を約束 なおエアバスのA380のプログラムは2021年11月に終了へ
9位 エティハド航空CEOがA380の運航停止について語る『私たちは慈善団体ではありません』
10位 ユナイテッド航空、2021年10月以降の日本路線の運航計画を発表 成田~ニューアーク線を10月5日よりデイリー化
先週は、前週にリリースした羽田空港の拡張計画が継続してアクセスを集めました。今週は、これまで噂されていたフィリピン航空の経営破綻が現実となり、依然として猛威を振るうコロナにより今後も多くのエアラインが厳しい状況に追い込まれることも予想されます。
またアトラス航空が仁川空港に韓国企業と合弁で整備拠点を設けることを発表しました。広大な敷地を持ち、完全24時間空港としての強みを発揮する仁川空港を象徴するニュースですが、この分野では関西国際空港の潜在能力が期待されるところであり、以前仁川空港に競り勝ちフェデックスを誘致したように、今後整備拠点などの新たな施設の誘致にも期待したいところです。 Photo :国土交通省