エミレーツ航空は、10月末にかけてイギリス路線を拡大します。
先日同社は、ドバイ~マンチェスター線にA380型機を投入しイギリスへの同型機の運航を拡大しましたが、10月15日からはドバイ~ヒースロー線の運航を1往復追加し、増便分にも同型機を投入します。これによりドバイ~ロンドン/ヒースロー線は1日6往復A380での運航となり提供座席数が大幅に増加します。
また冬ダイヤからはマンチェスター線の2往復目にもA380を追加するほか、バーミンガム線は週10便、グラスゴー線は週7便、ニューカッスル戦は週4便の運航を予定しており、新型コロナウイルスの影響以降最多の同国への運航便数を予定しています。
このほかにもヨハネスブルク線にA380の投入を開始するなど、ドバイ万博が控えていることも影響し、同型機の運航便数は順調に拡大しています。Photo : Emirates
エミレーツ航空がA380の受領時期を前倒し 今後20年間の運用を約束 なおエアバスのA380のプログラムは2021年11月に終了へ