エアタヒチヌイは、東京/成田~パペーテ線(TN87/88)の運休期間を2022年3月26日まで延期することを決定しました。
運休期間が延長となった理由は、日本政府の措置として、全ての国または地域を出発し、日本に到着する航空機および船舶に乗って来日したすべての人に対して、日本入国時には10日間以上の自己隔離が必要となること、日本は現在160の国と地域からの旅行者の入国を拒否している状況であることを踏まえて決定したとしています。
同便においては、日本人旅行客の比重が多いと予想され、日本の入国制限の緩和が進むまでは、再開は難しいものとみられます
また同社は、一部機材をアリゾナの砂漠地帯で保管するなどしており、新型コロナウイルスによる影響の長期化を視野に入れた対策を講じています。Photo : Air Tahiti Nui