先週(2021年10月3日から10月9日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 カタール航空CEO、A350の塗装問題により複合材に亀裂が入ったと主張 エアバス『同機が飛行できない理由はない』
2位 ブリテッシュエアウェイズ、A380の運用を2021年11月から再開する事を正式発表
3位 エミレーツ航空がボーイングに不満『正確な仕事ができない人と仕事をすると苦労する』
4位 カタール航空、2021年12月15日よりA380の運用を不本意ながら再開 投入路線はパリとロンドン
5位 ルフトハンザドイツ航空、18ヵ月振りにB747-400型機の運航を再開
6位 エチオピア航空、A350-1000またはB777Xを導入へ
7位 エールフランス航空、2021年10月31日よりB787で東京/羽田~パリ線の運航を再開
8位 ルフトハンザドイツ航空、4機のA350-900型機の追加導入を正式発表 機材は主に元フィリピン航空機
9位 アシアナ航空、2021年11月5日より福岡~ソウル/仁川線の運航を再開
10位 エアインディア、タタグループへの売却が正式決定 民営化され業界は再編へ
先週は、カタール航空の塗装問題に関する続報が多くのアクセスを集めました。依然としてエアバス側との解決至っておらず、このカタール航空だけで起きている問題がどのように解決に向かうのか注目です。
またこの問題も関連して、A380の運航再開を決定するエアラインが徐々に増え始めており、A380にとって最悪期は過ぎ去ったとみてもいいかもしれません。そして今週末にはフライングホヌ3号機が日本へ到着する予定となります。Photo : Qatar Airways