FSC 統計 航空ニュース

デルタ航空、2021年第3四半期(7~9月)の決算は約1,360億円の黒字 しかし第4四半期は赤字に転落も

 デルタ航空は、2021年第3四半期(7~9月)の決算を発表し、12億ドル(約1,360億円)の黒字であったことを明らかにしました。

 国内線の需要回復が黒字決算に大きく貢献し、第2四半期に続き2期連続での黒字となりました。また今期においては、パンデミック以来、政府の援助を考慮しない初の四半期での黒字となり、完全な黒字化に成功しています。

 今回の決算発表に伴い同社のEd Bastian CEOは『夏の繁忙期に、業界をリードするオペレーションパフォーマンスを発揮した従業員のおかげで、収益は2019年の3分の2の水準に達し、彼らがビジネス界で最も優れた存在である理由を再び示しました』とコメントしています。

 しかしながら燃料費高騰により、第4四半期は収益を圧迫することが予想されるとしており、現時点では僅かな損失を予想しているとしています。

 徐々に回復に向かっている航空業界ですが、燃料費の高騰が今後需要回復の足かせとなる可能性が高まっており、各社黒字へのハードルは更に高くなる見込みです。Photo : DELTA

デルタ航空、元ラタム航空のA350-900型機と元ライオンエアのB737-900ERを導入することを決定

デルタ航空、搭乗禁止リストの航空会社間の情報共有を提案 デルタ航空だけで1,600名を登録

デルタ航空、B737MAXの導入を検討