エミレーツ航空は、2021年12月15日(羽田発16日)より東京/羽田~ドバイ線の運航を再開します。
運航は週4便を予定しており、機材はB777-300ERを使用します。現在同社の日本路線は、東京/成田~ドバイ線が週7便、大阪/関西~ドバイ線が週5便となっており、羽田線の再開で提供座席数が増加するのと同時に全路線が再開することになります。
また、同社はA380の総保有機数が年末までに118機となる予定で、稼働機数は年内に50機以上まで回復させる計画となっており、順次同型機による運航路線を拡大させる意向を示しています。今後は、コロナ以前まで同機が投入されていた成田線にいつ同型機が復帰するかが注目したいポイントとなります。
【運航スケジュール】
EK313 羽田00:05→06:55ドバイ 月水木土
EK312 ドバイ08:20→22:30羽田 火水金日
機材:B777-300ER Photo : Emirates
エミレーツ航空がA380の受領時期を前倒し 今後20年間の運用を約束 なおエアバスのA380のプログラムは2021年11月に終了へ