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タイ、本日2021年11月1日から日本からの旅行者を隔離期間無しで受け入れ 入国に必要なタイランドパスも本日から受付開始

 タイ政府は、本日2021年11月1日より日本を含む63の国と地域からの外国人旅行者の隔離期間無しでの受け入れを再開します。

 この取り組みは、バンコクのワクチン接種率が向上したのに加え、経済活動を活性化させる目的で行わるもので、今後コロナ感染増加のリスクを冒しながらも取り組むプログラムとなります。現時点では、11月1日~5日の期間において海外エアラインの運航による入国者数が約15,000人を見込んでいることが航空局より発表されています。なお日本からは、ANA・JAL・ZIPの3社で約1,200名の渡航者が予定されています。


Photo :Suvarnabhumi Airport

 また今後入国に必要なタイランドパスの受付も、本日11月1日11時(日本時間)から登録の受付がこちらで開始となります。(渡航日が11月11日以降)

 今後タイへの入国は、おおまかに以下の手続きなどが必要となります。

◇タイランドパスを出発日の7日前までに申請
◇渡航日の14 日前までに、新型コロナウィルスワクチン接種を規定回数終える
◇72時間以内の陰性証明書の取得
◇新型コロナウィルス感染症及び関連疾患の治療費を含む 5万USドル以上の治療補償がある医療保険証
◇PCR検査の結果が判明するまで一晩待機するための隔離措置施設(AQ)の一泊分予約確認書
◇空港若しくはホテルにて行動確認アプリ「モー・チャナ(Mor Chana)」を自身のスマートフォンにダウンロードする 詳細はこちら

 また同日より条件付きながら飲食店での酒の提供も再開となり、バンコクは試験的ながら日常に戻る取り組みを進めます。

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