エミレーツ航空のパイロットである父親とチューリッヒ空港の航空管制官である息子が偶然通信中に遭遇し、父親が息子に『君を本当に誇りに思う』という一幕があり話題を集めています。
エミレーツ航空のA380のパイロットである父親は、チューリッヒからドバイへ向かう際、無線交信していた航空管制官が自分の息子であることに気づきました。
そこで父親は、スイス語の挨拶の『Sali』を通信中に言い、息子も相手が父親であることに気づきました。そして父親は最後に『息子よ。君を本当に誇りに思うよ。また会おう』と言い、その通信を聞いていたスイスインターナショナルエアラインズのパイロットが『彼は素晴らしいを仕事をしている』という会話が生まれ、多くの人が感動的なシーンであるとして、注目を集めています。Photo : Emirates