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「JAL SMART AIRPORT」、伊丹・那覇空港で全面オープン

 JALは、伊丹空港で11月11日から「JAL SMART AIRPORT」が全面オープンし、那覇空港でも自動手荷物預け機に加え、11月末にカウンターの刷新が完了し、これにより「JAL SMART AIRPORT」が全面オープンする事を発表しました。

1. 伊丹空港で自動手荷物預け機の供用開始
 JAL国内線空港で4空港目となる自動手荷物預け機(Self Baggage Drop、以下SBD)の供用を開始します。完全セルフで、スムーズな荷物の預け作業が可能になります。また、SBDおよび自動チェックイン機にはタッチレスセンサを取り付けており、操作画面に直接触れることをなく搭乗手続きが可能です。SBDの供用開始をもって伊丹空港は全面オープンとなります。


Photo : JAL

2. 那覇空港のカウンターリニューアル
 那覇空港では11月末に、既にオープンしているSBDに加えて、係員による手伝いが必要な利用者用の「JALスペシャルアシスタンスカウンター」をはじめとした有人カウンターを全面リニューアルオープンします。


Photo : JAL

3. 羽田空港国内線出発ロビーの混雑情報の提供開始
 11月11日より、羽田空港国内線内に設置しているデジタルサイネージに、出発ロビー(保安検査場、SBD、有人カウンター)の混雑情報を表示します。また、11月下旬より「JAL」アプリからも確認ができる予定となります。


Photo : JAL

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