現地時間2021年12月12日、シンガポール航空が輸送していたライオンがチャンギ空港で脱走しました。
脱走したのは、海外の動物施設に輸送予定であったライオンで、その内の2頭がコンテナから脱走しました。幸い、輸送にあたり安全柵を設けて作業をしていたことから、大きな混乱が起きることはありませんでした。
その後駆けつけた作業員が麻酔銃を使用し、2頭のライオンは捕獲され、シンガポール航空が提携しているMandai Wildlife Groupの管理下に施設で保護された状態とされています。
なおこのトラブルによるフライトの遅延等は発生しておりません。Photo : SIA