JALが導入を進めるA350-900型機の15号機はワンワールド塗装になることがわかりました。
先日14号機を受領したJALですが、2021年度内に15号機(JA15XJ)を受領する予定としており、この機体がワンワールド塗装となります。既にトゥールーズで塗装を終えた同機の姿が確認されており、来年にはJALのA350型機として初めてのワンワールド塗装の機体を目にすることができそうです。
JALは、国際線・国内線のフラッグシップをB777からA350型機に更新する計画で、A350-900型機を18機、A350-1000型機を13機確定発注(+オプション25機)の契約をしており、今後A350-1000型機は2023年度から欧米線に就航する計画となっています。Photo : A380_TLS_A350