シンガポール政府は、日本からの入国者に対しての入国制限を一部緩和することを発表しました。
現在日本は、同国の水際対策としてカテゴリー分けされている中でカテゴリー2に分類されていますが、今後同カテゴリーにおいては、シンガポール到着時のPCR検査が2022年1月8日から不要となります。
この規制緩和は、オミクロン株の情報が出揃ったことにより、今後特別な措置は必要無いとの判断により実施されるもので、引き続き従来通りの、日本出発の48時間前の陰性証明書及び、シンガポール到着時の7日間の自己隔離は必要となります。
オミクロン株の出現により、一時入国規制が強化されましたが、シンガポール政府はこれまでのコロナウイルスに比べ特段の脅威は無いと判断したとみられます。Photo : Marina Bay Sands