フィンエアーは、日本路線の運航計画の変更を発表し、当初予定していた大阪/関西線の増便時期、名古屋/中部線の再開時期を延期することを発表しました。
今回の発表された運航計画においては、同社が就航する日本路線(羽田・成田・関西・中部・福岡・新千歳)において、夏スケジュール以降に全面的に運航を再開する計画へ変更されており、詳細は以下の通りです。
◆成田：週7便の運航を継続
◆羽田：2022年夏ダイヤにて週7便で就航予定
◆関西：2022年夏ダイヤより週7便へ増便し、深夜便を設定してダブルデイリー化
◆中部：2022年夏ダイヤにて週7便で運航再開予定
◆福岡：2022年夏ダイヤにて週3便で運航再開予定(夏季運航のみ)
◆新千歳：2022年夏ダイヤにおいて週2便で運航再開予定で通年運航化
同社は、冬ダイヤ中にも日本路線の拡充を行う計画としていましたが、オミクロン株の感染拡大の影響などにより、再度路線拡充時期を延期としています。上記運航計画は、現段階のものとなり、感染状況や日本政府の水際対策の影響などにより、今後も変更となる可能性があります。Photo : Airbus
