先週(2022年1月30日から2月5日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 A380を再利用したホテルが2024年までにトゥールーズ・ブラニャック空港近郊にオープンへ 航空ファンがターゲット
2位 B777XFとA350Fのどちらが受注を伸ばすのか 全長差は10cmでほぼ同サイズ 航続距離はボーイングに軍配か
3位 JALが受領予定のワンワールド塗装のA350型機がアクセプタンスフライトを実施 間もなくデリバリーへ
4位 ANA、事業環境の変化に対応するため発注済みのピーチ向け機材となるA321LRをA321neoに変更
5位 IATA(国際航空運送協会)のトップがエアバスにカタール航空との争いで市場力を乱用しないよう警告
6位 フィリピン、2022年2月10日より日本を含めた外国人観光客の受け入れを再開 隔離期間は設けず
7位 ボーイング、B777XF(B777-8F)の開発を正式発表 2027年に就航へ
8位 チャイナエアラインカーゴのB747F、シカゴオヘア空港でコンテナに突っ込みエンジンを損傷【動画あり】
9位 カタール航空、最大50機のB777XFと2機のB777Fを導入する契約をボーイングと締結 ボーイング史上最大の貨物機契約
10位 カリッタ航空、保有する全てのB767Fを退役させる方針
先週は、A380を再利用したホテルの建設に関する記事が多くの注目を集めました。建設予定地もエアバスの拠点となるトゥールーズとなり、製造ラインの見学・航空博物館・そしてA380に宿泊といった飛行機三昧の旅行が実現できそうです。
また2位にランクインしたボーイングとエアバスの貨物新型機の比較も注目されています。エアバスは是が非でもボーイングが握る9割以上の貨物機市場のシェアを奪取したいと考えているとみられますが、ボーイングにはこれまで培ってきた実績もあることから、今後オペレーターがどのような判断で機材選定を行うのか注目されます。