ピーチアビエーションは、財務体質の健全化を図るため減資を行うと発表しました。
資本金を約75億円から1億円、資本準備金を約75億円から全額減少し0円とします。減少する資本金および資本準備金の全額は、その他資本剰余金に振り替えることになります。
効力発生日は、2022 年3月30日を予定しており、税法上中小企業となることで売上高や従業員数などの規模とは関係なく、税制優遇を受けられるようになります。
ピーチアビエーション以外にも、スカイマーク、スプリングジャパン、ジップエアが実施もしくは実施予定としており、各社財務体質の見直しを図っています。