動画配信サイトのネットフリックスで、B737MAXの墜落事故を特集したドキュメンタリー映画『地に落ちた信頼 ボーイング737MAX墜落事故』が2月18日に公開されました。
既にアメリカをはじめ、大きな反響がある作品となっており、エミー賞に輝き、アカデミー賞候補にもなったロリー・ケネディ監督が手掛けた作品となります。
作品は、数ヵ月の間に相次いだB737MAXの墜落事故において、安全性より利益を優先したと非難されるボーイングの姿勢が、2度の大惨事につながった可能性を調査員たちが明かす内容となっており、航空ファンのみならず、一般の方も視聴する価値のある作品となっています。
現在B737MAXは、安全対策が施され、世界各国の航空当局が安全性を確認して世界的に運航が再開されている状況ですが、この映画を観たあとは、少し気持ちに変化があるかもしれません。
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