イスラエル政府は、2022年3月1日より、入国規制を大幅に緩和し、ワクチン接種の有無を問わず入国が可能とする計画であることを明らかにしました。
これまでワクチン接種などが入国条件となっていましたが、新たな計画では、ワクチン接種の有無を問わず、外国人観光客も対象に入国を認めます。
また隔離期間は設けませんが、出発時72時間以内の陰性証明と入国時にPCR検査で陰性となることが条件となり、到着時の検査においては最大24時間の検査結果待ちを承諾することが条件となります。なお実際には6時間~12時間の検査時間が想定され、今後さらに時間が短縮する予定となっています。
一時は、日本同様に外国人の入国を禁止するなど厳格な入国規制を敷いていた同国ですが、事実上コロナとの共存に舵をきった形となり、世界的にコロナとの共存が進んでいます。