先週(2022年3月6日から3月12日)の期間において多くアクセスを頂いた記事のトップ10になります。
1位 ロシア政府、エアバス・ボーイング機の運用維持のために未承認の企業による整備等を行う事を検討か
2位 飛行禁止となったアエロフロートロシア航空、大人気のヒースロー空港のスロットを失う可能性
3位 ANA、中距離路線を運航する新会社のブランド名を『エアージャパン/AirJapan』に決定
4位 ロシア政府、国内エアラインに対し政府が保護できるのはアエロフロートロシア航空のみであることを通達
5位 アメリカ連邦航空局/FAA、PW4000系列型のエンジン搭載のB777-200型機の運航を2022年4月中旬にも再開を認める方針
6位 ルフトハンザCEO『ロシア上空が飛行できなくても通過料が必要無いので燃油代と相殺できる』
7位 ロシア政府、露航空会社に対してリース料を支払うよう指示 ただしルーブル払いで断られた場合は返却禁止
8位 エミレーツ航空、東京/成田~ドバイ線へのA380型機の投入を取り止め
9位 エティハド航空、当初計画を前倒ししてA350-1000型機を2022年3月末から路線投入へ
10位 タイベトジェットエア、2022年6月1日に福岡~バンコク/スワンナプーム線に就航へ
先週は、前週に引き続きロシア関連のニュースが注目を集めています。あらゆる制裁により今後ロシアのエアラインは運航の継続が難しくなっていとみられ、どのような対処していくのか注目となります。
また期待が持てる話題としてANAの第3ブランドとなるエアージャパンのデザイン等が発表されました。現時点では運航路線等は発表されていませんが、主に観光路線を展開していくとみられ、今後どのような路線展開をしてFSCでもLCCでもないエアラインとしてどのように独自色を出していくのか注目です。Photo : All Nippon Airways