ITAエアウェイズが導入を予定するA350-900型機の初号機が、エアバスの製造拠点となるトゥールーズで確認されています。
同社のA350型機の正確な導入合計機数は明らかにされていませんが、これまでにカタールのリース会社のALAFCOと4機をリース導入する契約を締結していることが明らかになっています。
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— Eurospot (@cliper31) March 24, 2022
なお初号機の受領は、2022年6月を予定していることをITAのFabio Lazzerini CEOが明らかにしており、2号機は第3四半期の受領を予定しています。
同社は、アリタリア時代にB777-300ERで運航していたブエノスアイレス/エセイサ・東京線がA350型機の投入候補になるとしていることから、6月1日に開設される東京/羽田~ローマ線にいずれ投入されることが期待されます。Photo : ITA Airays
アリタリア後継のITA、新たにA330neoなど31機のリース導入の覚書をALCと締結 長距離路線にはA350-900型機を導入