現地時間2022年4月7日、コスタリカのサンホセ発グアテマラシティ行きのJOS7216便の運航を担当したB757-200型機(HP-2010DAE)が着陸に失敗し大破する事故が発生しました。
同機は、サンホセを離陸後、左メインギアの油圧にトラブルが発生したことを確認したことから、出発空港に引き返すことを決定し、同型機は燃料を放出することができないため、海上を旋回して燃料を消費して着陸を試みました。
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着陸においては、左メインギアが横滑りしたことから、機体が大きく右に逸れて、最終的に機体の後部が真っ二つに折れ大破しました。この機には2名のパイロットが搭乗していましたは、負傷しておらず無事が確認されています。
なお現在までに油圧トラブルなどの原因は明らかになっていませんが、同機の機齢は約22年となり、台湾のファーイースタン航空で運航を開始した後に貨物機へ改修されています。Photo : @WebColumbia
