ANAは、整備訓練専用機(ボーイング737−500型機)を活用したツアーを5月に実施すると発表しました。
ANAは、より多くの利用者に飛行機に親しみを持ってもらいたいという思いから、社員の発案により現在使用されている整備訓練専用機(ボーイング737−500型機、機番JA301K)を活用したツアーを羽田空港の格納庫で実施します。
この機体は、2018年に退役となり、航空機の整備作業の品質向上のため、同年より整備訓練専用機として活用しています。
5月14日(土)・15日(日)の航空教室では、客室乗務員・パイロット・整備士・グランドハンドリング・グランドスタッフによる航空機の運航を支える各職種の仕事紹介をはじめ、機内見学や機体の周囲を一周して機体に触れる企画が実施されます。また、5月21日(土)・22日(日)の撮影ツアーでは、機体まわりに撮影エリアを数か所に分け、各エリアをローテーションし、より多くの角度から魅力的な写真を撮影できます。
航空教室は本日4月11日(月)14時より、撮影ツアーは4月19日(火)14時より、各専用申し込みサイトにて発売開始します。Photo : ANA