FSC 航空ニュース

JAL、B787の運用10周年を記念し羽田空港発着の特別記念チャーターを5月28日に実施

 JALは、4月22日にB787型機がJAL就航10周年を迎えることを記念し、5月28日にB787の魅力を堪能できる羽田発着の周遊チャーターフライトを実施すると発表しました。

 JALは、2012年4月22日に成田~ボストン線を開設しB787で初めて就航してから、今年4月22日で10周年を迎えます。

 10周年企画の一つとして、グループ会社のジャルパックと共に、ボーイング787の魅力を堪能できる周遊チャーターを企画しており、機内では、B787の初便に乗務した運航乗務員と客室乗務員によるトークイベントを実施するほか、ボーイング社のスタッフが自ら語るボーイング787の魅力解説、JAL仕様のボーイング787が完成するまでの動画を楽しむことができます。

 また機内食では、ビジネスクラスは就航当時のメニューであるオマール海老のテルミドールを再現し、エコノミークラスはボストンをイメージした白身魚のフリッターアメリカンビスクソースを含む食事の提供が予定されており、限定のトートバックやJAL整備士よるお手製グッズなどのお土産も進呈されます。

 料金は25,000円あらとなり、2022年4月22日(金)14:00~4月27日(水)23:59(日本時間)の期間において予約を受け付けます。予約はこちら

JALとジェットスタージャパン、5月よりマイレージ提携を拡大

JALグループ、2022年度国内線運賃の一部変更を決定 最大8%の値上げとなりクラスJは最大3,000円

JAL、2022年3月期第3四半期連結業績を発表 純損益が1283億円の赤字に縮小 機材数の変動表も添付