FSC 航空ニュース

JAL、カスタムメイドなフライトシミュレーター体験の販売を開始 36万円で販売

 JALは、「フライトシミュレーター体験&IOC見学」を販売すると発表しました

このプランは、コロナ禍により飛行機の利用を控えていた利用者に、もう一度飛行機を身近に感じていただきたい、また、一生に一度の想い出となるような体験を提供したいという想いから、JALの若手パイロットと業務企画職が中心となり、企画・販売に至ったものとなります。

 フライトシミュレーター体験では、実際にJALパイロットが訓練で使用しているボーイング767・777型機のシミュレーターを、利用者の好みに合わせたカスタムメイドな内容で約2時間操縦体験することが可能となっています。

 また、2019年の発足以来、関係者以外には非公開としていた航空機運航を集中管理するIOC(インテグレーテッドオペレーションズコントロール)の内部を今回初めて一般に公開します。IOCでは24時間体制で世界中の航空機の運航状況を見守り、機上のパイロットや空港のスタッフをサポートしています。こちらの見学に加えて、現役の運航管理者による飛行前ブリーフィングの模擬体験が用意されています。

【概要】
実施日 :2022年7月4日、6日~8日、8月1日、2日、8日、9日 詳細は、専用のWebサイトにてご確認ください。                                   
実施時間 :下記の通り、2コースに分けて実施します。
     Aコース/8時50分~15時30分
     Bコース/10時50分~17時30分             
機材 :ボーイング767・777型機からお好みの機種をお選びいただけます
代金 : 360,000円(税込)/組  (定員2名/組)
実施内容 :IOC見学、JALフライトシミュレーターでパイロットと操縦体験
応募受付期間 :2022年5月31日(火)10:00~2022年6月12日(日) 17:00(日本時間)
予約はこちら

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