ジップエアは、2022年12月に東京/成田~サンノゼ線を開設すると発表しました。
運航開始時期は、2022年12月を予定しており、航空券の販売開始は秋ごろを予定しています。
今回の就航決定に際しノーマン・Y・ミネタ・サンノゼ国際空港航空本部長ジョン・エイトケン氏は以下のように述べています。
『ZIPAIRが12月にミネタ・サンノゼ国際空港ファミリーに加わることを計画しているという本日の発表を嬉しく思います。ZIPAIRは、テクノロジーを活用して効率的でより身近に旅行体験を提供する新しい種類の航空会社であり、サンノゼとシリコンバレーに最も相応しいと考えています。 サンノゼと東京間の新しい直行便就航に向けて、ZIPAIRチームとご一緒することを楽しみにしています。』
また、ポストコロナに向けてさらなる飛躍を期して、機体デザインを一部変更するとし、新しい機体デザインにも「変わり続ける時代とお客さまの、真のニーズに応えるサービスを無限に追求し続ける」という想いを込めているとしています。なお2022年6月18日(土)よりデカール仕様デザインでの運航を順次開始し、2022年12月より新デザイン機(ペイント仕様)を路線投入し、2023年春までに全ての機体を新デザインに変更する計画です。
【↑新塗装機 ↓デカール機】
Photo : ZIPAIR
今回公にはなっていないものの、これまで尾翼に大きく『Z』も文字が描かれており、これがロシア軍の象徴するマークと酷似していたことから、変更に踏み切ったものとみられています。