韓国の襄陽空港(ヤンヤン)を拠点とするLCCのフライカンウォンは、2022年9月30日より東京/成田~ヤンヤン線に就航することを発表しました。
運航は週4便を予定しており、機材はB737-800型機を使用します。なお成田線が同社の日本初路線となり、成田空港では第2ターミナルを使用します。
Photo : Fly Gangwon
当初の計画では、2020年前半に成田・関西・中部の開設、2020年後半には広島線の開設を予定していましたが、日韓関係の悪化により他国を優先して路線開設する計画に変更し、その後コロナの影響で国際線の計画が白紙化され、今年6月から国際線の運航を再開していました。
今後はワイドボディ機の導入を予定するほか、貨物事業も強化しA330Fを導入する予定となっており、激しい韓国内での競争に勝ち抜くために事業の幅を広げる計画となります。
【運航スケジュール】
4V312 成田11:00→13:20ヤンヤン 月水金日
4V311 ヤンヤン08:00→10:00成田 月水金日
機材:B737-800