シンガポール航空傘下のスクートは、「ピカチュウジェット」が就航することを発表しました。
同社は、東京/成田~シンガポール線およびソウル/仁川~シンガポール線に投入する予定としており、成田線においては、9月9日と10月19日のTR808/809便への投入が決定しています。
同社が参加する『そらとぶピカチュウプロジェクト』は、多くの人が自由に移動できるようになったそのときに、ポケモンでより楽しく彩られた、ワクワクするような日々をお届けしたい。そして、昨今の情勢により大きな影響を受けている航空業界や観光業界の力になりたいという想いから発足したものとなります。
これまでに日本のスカイマークが就航させたほか、台湾のチャイナエアラインが今後就航予定となっており、これまでに3社が公式に特別塗装機を就航させることを発表しています。なおワイドボディ機にデザインするのはスクートが初めてとなります。
またスクートのデザインにおいては、今後詳細が発表予定ですが、既に塗装が施された機体(9V-OJJ)が確認されています。機内においてもポケモン仕様となっており、以下のインテリアが既に発表済みです。
Photo : SCOOT